AEA試験について

本校は、AEA(日本エステティック業協会)の認定スクールです。

すべてのコースは、AEAの認定資格取得を前提に構成されていますので、卒業後は、AEA協会認定エステティシャンへの受験資格を得ることができます。
現段階では、残念ながらエステティシャンの国家資格は認められていません。

「適」マークが摘要され、確かな技術のあるサロンとして認められます。

社会的に貢献できる産業でありながら、資格制度が無いという理由で社会的な地位も曖昧という現状があります。
さらに、だれもが簡単に開業できる反面、顧客とのトラブルがマスコミに取り上げられてしまうという問題点もあります。

そこでエステティシャンの社会的地位を向上するためにも、これからは資格を取得することが大切なこととなります。
AEAの資格を取得すると、開業または勤務するサロンに「適」マークが摘要され、確かな技術のあるサロンとして認められます。

AEA(日本エステティック業協会)とは?

AEAはエステティック事業者、関連企業、エステティック専門学校を会員とする業界団体です。

業界の創成期よりエステティック業の健全なる発展を目的として、エステティシャンの教育・資格制度の運営、コンプライアンスの浸透に務めております。

AEA(日本エステティック業協会)ロゴ

エステティック産業は、日本人の生活水準の向上、女性の社会進出などの要因に伴い、1970年代から需要が急激に増大し、マーケットの拡大とともに発展し、現在ではヘルスケア産業の一翼として、国民の健康的な生活にとって必要不可欠な産業と位置付けられ、幅広い年代から支持を得ています。

一方、その急速な発展に伴い様々な課題も発生しています。エステティック産業の健全な発展のためには、契約や施術サービスについて消費者の信頼を得ることが不可欠です。

AEAは、会員にコンプライアンスの周知徹底を図り、より安心・安全で高品質なエステティックサービスを提供するサロンづくりに努めると共に、「AEA認定エステティシャン養成制度」のもと、高水準の技術と知識、ホスピタリティー・マインドを保有するエステティシャンの教育と育成に努めています。

AEAは消費者からより一層信頼される業界を確立し、エステティック産業のさらなる発展に尽くすことを使命として活動しています。

AEAの資格制度と資格の種類について

AEA認定エステティシャン

300時間以上

 

義務教育

 

エステティックの基礎知識と基礎技術を有する、エステティシャンの初級資格。

実務経験、筆記・実技試験  

実務経験、筆記・実技試験

AEA上級認定エステティシャン

1000時間以上

 

義務教育

 

プロのエステティシャンとしての知識・技術を有し、業界の中核を担うエステティシャンの中級資格。

実務経験、筆記・実技試験  

実務経験、筆記・実技試験

AEA認定インターナショナルエステティシャン

     

上級認定エステティシャンの資格を持ち、さらに知識を究めて経験を積み、世界レベルの知識・技能・経験・マインドを持つエステティシャンの上級資格。

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